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ライトシェアデュエット

ライトシェアデュエットの概要を紹介

ライトシェアデュエットの仕組みとメリット

ライトシェアデュエットは、ダイオードレーザーを搭載した医療脱毛レーザー機です。アジア人のスキンタイプに合っているといわれていることから、日本国内での導入数が多いという特徴があります。

このライトシェアデュエットの特徴のひとつとして、2種類のハンドピースが用意されており、脱毛したい部位によって使い分けられるという点。大きなハンドピース(HSハンドピース)は、照射する面積が大きい部分を施術する場合に向いており、背中やお腹、太ももなどに照射するのに向いています。こちらのハンドピースは吸引機能を備えており、皮膚を吸引することでレーザー照射時に感じる痛みを和らげるとともに、表皮にあるメラニン色素を拡散させられるため、照射時のやけどリスクを緩和します。

また、もうひとつのハンドピース(ETハンドピース)は冷却機能を備えており、皮膚を冷やすことにより痛みを和らげながら施術を行えます。こちらのハンドピースは、指やVラインなど照射する範囲が狭い部位に向いています。

以上から、レーザーを照射した際の痛みを和らげることができる点が大きなメリットとなっています。

ライトシェアデュエットと他の機器との違い

ハンドピースが2種類用意されている

ライトシェアデュエットは、大きな部位に適した「HSハンドピース」と、狭い部位に適した「ETハンドピース」が用意されており、部位に合わせて施術を行えます

HSハンドピースは、他の脱毛機と比較すると照射範囲が非常に広いため、施術時間も短時間で済むという点が大きな違い。また、HSハンドピースを使用する場合にはジェルを塗布する必要がないため、その分も施術時間の短縮が図れます(ETハンドピースはジェルを塗布する必要があります)。

痛みが少ない

施術時に、吸引または冷却をしながらレーザーの照射を行うことにより、痛みを大幅に軽減できます。特にHSハンドピースを使用した場合には、照射部位を吸引しながら施術を行うため、脱毛したい箇所に対して効率的にエネルギーを加えることが可能に。従来の脱毛方法と比較すると少ないパワーで施術を行うことができるため痛みを軽減できます。また、少ないパワーで施術を行えることから、皮膚へのダメージも少なくなります。

施術時間を短縮できる

ライトシェアデュエットは大きな照射口での施術が可能な分、スピーディーな施術ができます。特に、広範囲の施術が短時間で完了するのは大きなメリットといえるでしょう。

ライトシェアデュエットが適している方

ここまでの内容を踏まえて、どんな方にライトシェアデュエットが適しているかをまとめました。

1.脱毛時の痛みが心配で、医療脱毛を敬遠していた方

2.できるだけ短時間で施術を終わらせて欲しいと考えている方

3.施術時の肌への負担をできるだけ少なくしたい方

【当サイトで紹介している施術について】
医療レーザー脱毛のリスク

医療レーザー脱毛では、まれに赤み、ヒリヒリ感、火傷、毛嚢炎(もうのうえん)、むくみ、増毛、硬毛化、打ち漏れのような症状が現れる可能性があります。

医療レーザー脱毛の相場

医療レーザー脱毛は5~10回の施術(1か月半~2か月のスパン)で完了します。また、脱毛の相場は部位によって異なります。中でも人気が高いワキ脱毛の相場は、1万3,000円(※両ワキ5回コース)です。

レーザー脱毛で使用する医療機器について

医療レーザー脱毛で使用する医療機器には、Foto bright(フォトブライト)、Lime Light(ライムライト)、ベクタス、プロウェーブ770など、厚生労働省未承認の医療機器を使用することもあります。施術で使用する医療機器の入手経路や諸外国における安全性、同一の性能を持つ国内承認機器の有無といった詳細・不明な点については、クリニックや病院によって異なります。詳しくは各クリニックや病院に直接お問い合わせをお願い致します。

針脱毛のリスク

針脱毛は針に電気を流して毛根に与える施術です。医師の技術が足りない場合、電気の熱による赤みや炎症、火傷や痛み、毛穴の腫れなどが生じるため、ご注意ください。また、針脱毛で使用する針の衛生管理が行き届いていない場合は、肝炎やHIVなどの血液感染リスクが考えられます。

針脱毛の相場

針脱毛は5~10回の施術(1か月~2か月のスパン)で完了します。また、針脱毛は脱毛料金のほかに初診料、血液検査料、針代、麻酔代などがかかるため、事前に調べておきましょう。針脱毛の脱毛料金は脱毛したい部位の毛量や面積、施術時間などによって異なります。料金体系はクリニックによって異なりますが、脱毛完了までにかかる金額の目安は10万円前後です。