公開日:|更新日:

意外と人から見られている体のパーツに、指があげられます。指がキレイな人は相手に好印象を与えますが、逆にムダ毛が生えているとズボラな人とも捉えられかねません。ここでは指脱毛のメリットやデメリット、脱毛完了までにかかる通院回数や期間、料金の目安などについて、詳しくまとめてご紹介しています。

指を脱毛した人の口コミin京都

脱毛してよかった!良い口コミ

自己処理の頻度が減った

毛深い方だと自己処理の頻度が高く、なかには週1で剃らないと目立ってしまう人もいるようです。指のムダ毛を処理する場合、カミソリかピンセットが主な処理方法となります。いずれもあくまで一時的な処理であり、定期的な自己処理が必要になります。

毛の量が目に見えて少なくなった

医療脱毛に通い始めてから、エステの脱毛と違い目に見えて毛が減ったという方もいるようです。医療脱毛で使用するレーザーは出力が高く、1回の脱毛で期待される効果が高いのが魅力。個人差はありますが、一度の施術で十分という場合もあります。

脱毛して後悔した…悪い口コミ

痛み、赤みが出た

脱毛で後悔した方が一定数いることも事実です。特に毛が濃いとレーザーが強く反応し、施術後に痛みや赤みが強く出る場合があります。指の皮膚は薄く、痛みが出やすい部分というのも理由のひとつ。このため、施術のたびに痛みに悩まされている人もいるようです。

クリニックで受けられる指脱毛の特徴

痛みはあるの?

指は体のなかでも皮膚が薄い部分で、痛みに敏感です。しかし生えてくるムダ毛は柔らかく生える範囲も狭いので、痛みを感じるケースは少ないもの。脱毛時に痛みを感じない方も珍しくありません。反対にVIOやワキは、濃く太いムダ毛が広範囲で生えている部分のため痛みを感じやすいのが特徴です。

このため「ワキ脱毛が痛かったから心配」という方も、心配しすぎる必要はないでしょう。ただし痛みの感じ方には個人差があり、指脱毛の施術はほかの部位より痛いと感じる方もいます。

通院回数は?

指の毛は柔らかく脱毛範囲も狭いので、通院回数は基本的に5~6回と少なくて済みます。なおこの通院回数はあくまで目安で、毛が濃い方などそれぞれの体質によっては、通院回数が多くなるケースもあるため注意しましょう。逆に5回より少ない施術回数で済んでしまう方もいます。

脱毛は毛周期に合わせて行われるので、施術と施術の間は数ヶ月ほど空くのが一般的です。この間に毛が生えてこなくなる場合もあるため、上記の回数はあくまで目安と考えてください。

費用の目安は?

費用はクリニックにより異なりますが、3万円が平均的な料金です。医療脱毛はサロンやエステの脱毛より、1回の施術にかかる料金が高くつきます。ただしそのぶん効果は高いので、効果が出るまでかかる料金はトータルで見るとそこまで変わりません。

デメリットやリスクはあるの?

日焼けに注意が必要

施術後の肌はとても敏感です。肌へのダメージが大きい日焼けには特に注意が必要で、術後に紫外線を浴びてしまうと肌に大きな負担となります。また脱毛前に日焼けをした場合、施術を断られる場合もしばしば。施術後だけでなく、術前も同様にUVカット対策を心がけてください。特に指先は常に露出している部分なので、忘れず日焼け止めを塗りましょう。

乾燥することがある

指先は体のなかでも乾燥しやすい部分です。常に露出しているうえに、ものに触れる機会も多く、気が付かないうちに乾燥しています。特に脱毛施術後は肌が乾燥しやすくなっており、しっかりとケアをしないで放置しておくと、カサつき・ひび割れを起こす原因となりかねません。指の脱毛をしたあとは、ハンドクリームなどでしっかりと保湿ケアをしましょう。

指脱毛の注意点

指は日焼けや乾燥など、トラブルに見舞われやすい部位です。日中は日焼け止めクリームやUVカット手袋を活用し、日焼けをしないように気を付けます。ナイトケアは保湿を中心に行いましょう。まずは入浴で血行を促進させ、お風呂から出たらボディクリームやハンドクリームを塗ります。クリームには保湿成分が豊富に配合されたものを選ぶのが良いでしょう。

レーザー脱毛が受けられる
京都市のクリニックリスト

指を脱毛するメリット

処理忘れの心配がない

指は他人の目に触れやすい部分です。もちろん自分の目にもつきやすい部分ではありますが、腕や足と比べて範囲が狭いため処理を忘れてしまうこともしばしば。脱毛施術をしておけば、このような処理忘れの心配はありません。

指先のオシャレがもっと楽しく

セルフ脱毛は毛穴が広がったり、黒いポツポツが残ったりなどのトラブルがつきものです。一方、脱毛施術はキレイにムダ毛処理ができます。指先がキレイになればマニキュアやペディキュアもキレイに見えて、指先のオシャレがさらに楽しくなるはずです。

指のムダ毛処理が甘いと……?

指は意外と人に見られているもので、ムダ毛の処理が甘ければ当然目につきます。ネイルや指輪など指先のオシャレをしていると、さらに悪目立ちをしてしまうでしょう。特に接客業の方やネイルサロンに通っている方は、処理をしておくことをおすすめします。未処理はもちろんのこと、自己処理で残った黒いポツポツ毛穴もだらしない印象を与える要因です。

指をセルフ脱毛で処理するデメリット

見落とし、処理忘れが起きがち

指先のムダ毛は生える範囲が狭く細いため、自分では見落としがちです。処理を忘れ、出先でムダ毛の存在に気づくことも珍しくありません。そのぶん、美意識が現れる部分でもあるので、だらしない印象を与えないためにもケアは怠らないようにしましょう。

余計に目立ってしまうことも

自己処理で使う道具は、カミソリやピンセットが主流です。しかし、これらの道具で処理すると色素沈着や炎症、黒ずみの原因になる可能性があります。このような肌トラブルが起こると、ムダ毛処理をする前よりかえって目立ってしまうかもしれません。セルフ脱毛はいつでも手軽にできるものですが、そのぶんリスクも大きくなります。

指脱毛に行く前に必要な準備

脱毛施術は主にレーザー機器で行われます。指のムダ毛が長いまま施術を受けると、レーザーが届かず十分な効果が得られないことも。このため、施術前にはムダ毛をある程度短くしておく必要があります。このときは肌ダメージが少ないシェーバーで処理しておきましょう。毛抜きを使うのは避けてください。全身脱毛をする場合、手足の指の処理は忘れがちなので注意が必要です。

【当サイトで紹介している施術について】
医療レーザー脱毛のリスク

医療レーザー脱毛では、まれに赤み、ヒリヒリ感、火傷、毛嚢炎(もうのうえん)、むくみ、増毛、硬毛化、打ち漏れのような症状が現れる可能性があります。

医療レーザー脱毛の相場

医療レーザー脱毛は5~10回の施術(1か月半~2か月のスパン)で完了します。また、脱毛の相場は部位によって異なります。中でも人気が高いワキ脱毛の相場は、1万3,000円(※両ワキ5回コース)です。

レーザー脱毛で使用する医療機器について

医療レーザー脱毛で使用する医療機器には、Foto bright(フォトブライト)、Lime Light(ライムライト)、ベクタス、プロウェーブ770など、厚生労働省未承認の医療機器を使用することもあります。施術で使用する医療機器の入手経路や諸外国における安全性、同一の性能を持つ国内承認機器の有無といった詳細・不明な点については、クリニックや病院によって異なります。詳しくは各クリニックや病院に直接お問い合わせをお願い致します。

針脱毛のリスク

針脱毛は針に電気を流して毛根に与える施術です。医師の技術が足りない場合、電気の熱による赤みや炎症、火傷や痛み、毛穴の腫れなどが生じるため、ご注意ください。また、針脱毛で使用する針の衛生管理が行き届いていない場合は、肝炎やHIVなどの血液感染リスクが考えられます。

針脱毛の相場

針脱毛は5~10回の施術(1か月~2か月のスパン)で完了します。また、針脱毛は脱毛料金のほかに初診料、血液検査料、針代、麻酔代などがかかるため、事前に調べておきましょう。針脱毛の脱毛料金は脱毛したい部位の毛量や面積、施術時間などによって異なります。料金体系はクリニックによって異なりますが、脱毛完了までにかかる金額の目安は10万円前後です。