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1回あたりの費用相場
こちらでは人気部位ごと(ワキ・VIO・腕・脚)の医療レーザー脱毛価格相場を、私が調べたおすすめクリニックの料金から算出して紹介しています。
脱毛してもらうなら、腕のいいクリニックで、なるべく安くやってもらいたいですよね。
クリニックによって費用も違うのですが、さすがにいくら安いからといって、腕がイマイチだったら、とりかえしがつきません。
目次
パーツ別・医療レーザー脱毛の価格相場の早見表【京都版】
エステでの脱毛と違い、クリニックの医療レーザー脱毛は出力が強く短期間で脱毛ができるため、最近の主流になってきています。
なかでも人気部位はワキの脱毛です。さすがに夏場になると一番人気のあるワキの脱毛ですが、「冬のうちに脱毛を始めて、夏にはキレイさっぱりなくしたい!」といった方も多く、一年中人気がある定番部位です。
ワキ | 8,100円 | 腕(ひじ下) | 19,883円 |
---|---|---|---|
ビキニライン | 12,619円 | 腕(ひじ上) | 20,329円 |
Iライン | 12,350円 | 脚(ひざ下) | 28,377円 |
Oライン | 15,513円 | 脚(太もも) | 35,729円 |
両手の甲 +手ゆび |
7,883円 | 足の甲 +足ゆび |
7,625円 |
それぞれのパーツごとの口コミやおすすめクリニックはこちら>>
脱毛費用が安いパーツは「手足の甲と指」です。他のパーツよりも毛量が少なく、すぐに脱毛できるからだと言えるでしょう。次に費用が安いのが人気の部位「ワキ」です。
腕や脚に関しては、上と下で分かれていることと範囲が広いので他のパーツよりも割高になっています。しかし、露出する機会の多い部位なので、いつ人に見られても恥ずかしい思いをしないようキレイに脱毛しておきたいところです。
医療レーザー脱毛の費用が高く設定されています。
費用が高い分、脱毛に使用するレーザー機器が違うので、高い効果で回数を半分以上にカット可能!少ない回数で納得のいく結果を求めるならクリニックでの脱毛がおすすめです。
脱毛をしている際に、万が一皮膚トラブルがあった場合もすぐに対処できるのが特徴。医療レーザー脱毛の良さとも言えます。
最近は医療レーザー脱毛の費用も安くなってきました。中には脱毛サロンと変わらないぐらいの金額で受けられる美容クリニックも出てきています。
脱毛サロンは安い費用で脱毛できる一方、コースや期間によってはクリニック以上に費用がかさむケースがあるので注意してください。
安さを求めて脱毛サロンを選んだのに、治療がなかなか終わらずに料金が加算されては本末転倒です。
一部のパーツだけの脱毛を希望しているならエステサロンの方がおトク。複数のパーツや全身をきれいにしたいのであれば、医療レーザー脱毛の方が安くなるケースが多いです。
1点、注意してほしいのが、クリニックで医療レーザー脱毛を受ける場合は一般的な病院受診と同じく、初診料や診察料、薬代がかかることがあるという点です。
そのため、脱毛料金以外にこれらの費用が発生しないか、事前に確かめておく必要があります。
もっとも、クリニックでの脱毛は医療行為として専門の先生が診てくれることが何よりの利点ですから、ある程度の費用は脱毛のクオリティ・レベルに準じていると考えましょう。
最近では「診察料無料」としている脱毛クリニックもありますから、選ぶ際のポイントとしてチェックしてみてください。
脱毛料金以外に発生し得る費用を以下にまとめましたので、ご参照ください。
脱毛料金以外にかかる費用
ここでは、脱毛料金以外にかかる費用について紹介しています。
カウンセリング料
脱毛を受ける前に美容外科医や皮膚科の医師に、皮膚の状態や毛量などをチェックしてもらいます。
多くの脱毛クリニックでは初回カウンセリングは無料のところが多いですが、カウンセリング料として費用がかかることもあるので事前に料金体系をチェックしておきましょう。
また、施術を受けることを前提にカウンセリングを受ける場合は、初診料として加算される場合があります。
カウンセリングはその人の希望する施術を聞いたり、アレルギーの有無などを確認して適性を判断したりするために行うものです。
せっかくの機会ですから、カウンセリングを受ける際には担当者に不安な点を相談したり、クリニックの雰囲気や応対を確かめたりして大いに活用しましょう。
使用する機材によっても痛みの程度や脱毛効果が変わってきたりもするため、カウンセリングの際にチェックして価格が相場に見合っているかどうかも確かめましょう。
初診料・再診料
医療機関なので、脱毛費用とは別に初診料や再診料がかかります。費用を抑えたい人は、どこから料金が発生するのかを確認しておくのがおすすめです。
ちなみにクリニックの初診料はおおよそ高くて3,000円前後としているところが一般的です。
初診料が必要ないサロンと比べて割高…と思うかもしれませんが、その分、医療従事者がしっかりと診断してくれますから、必要な費用とも言えます。
最近では「初診料・再診料無料」と謳っているクリニックも多く、特に大手脱毛クリニックのほとんどは初診料無料となっています。
もっとも、その分脱毛費用自体の価格が高めに設定されていることもあるため、トータルでかかる金額によって高い・安いを判断した方が良いでしょう。
診察料・お薬代
施術後の診察料や鎮静剤・塗り薬などの薬代がかかります。クリニックによって費用は違うので、前もって確認しておくようにしましょう。
また、術後のアフターケアの内容もクリニックによって異なります。例えば肌が弱い人であれば、保湿クリームを処方してくれるクリニックを選ぶと良いでしょう。
薬代に関しても、最近では無料とするクリニックが増えてきました。肌が弱い、以前脱毛してアレルギーが出たことがある、という方は薬代無料のクリニックを選んでおいた方が良いかもしれません。
処方される可能性のある薬としては、炎症止めのための薬、毛嚢炎、やけどをケアするための薬などです。極度に肌の弱い方などは、皮膚科の専門医の資格を持つ医師がいるクリニックを選びましょう。
麻酔料
麻酔を使用する際は麻酔料がかかります。特に毛が濃い部分は痛みが強いもの。気になる人は、オプションとして麻酔の使用を相談するといいかもしれません。
一方、脱毛サロンでは麻酔を使うことはできないため、痛みに弱い方は多少コストがかかってもクリニックでの脱毛を選んでおいた方が無難です。
麻酔の種類にはガスを吸引する笑気麻酔や、患部に直接塗布するクリーム麻酔などがあります。費用は一般的に2,000円~3,500円程度で、中には麻酔代も無料というクリニックもあります。
麻酔は嫌だ…という方は、事前に無料でテスト照射をしてくれるクリニックもあるので、痛みが心配な方は相談してみると良いでしょう。
また痛みの少ない先進の機械を導入しているクリニックもありますから、多少高くてもそちらを選ぶ方が余計な費用がかからずに良いかもしれません。
シェービング料
施術前日に自己処理をする必要がありますが、背中や全身脱毛を受ける場合、処理が難しい部位もあるのでムダ毛を剃り残すことがあります。
施術の妨げになるので、施術前にシェービングをしてくれるクリニックも。
無料で対応してくれるクリニックもあれば有料のところもあるので、シェービング代が料金に含まれているかあらかじめ確認しておきましょう。
ちなみに事前のシェービングが必要な理由は、毛量が多いとレーザーがムダ毛に反応し過ぎて肌がやけどしてしまう危険性があるためです。
また皮膚の表面に出ている毛が多いと毛根までレーザーが届かず、脱毛効果が薄れてしまう可能性もあります。
ですから肌への負担を少なく、余計なコストをかけないためには施術日の前日あたりに自分でシェービングを済ませておくことをおすすめします。
毛の長さが約2ミリ以内であれば剃り残しと判断されず、シェービング料がかからないことが多いので参考にしておいてください。
キャンセル料
施術や診察の予定をキャンセルすると、クリニック側からキャンセル料が請求されます。キャンセル料は、前日や当日にキャンセルした場合に発生するケースが多いです。
中には予約日の1週間以上前でないとキャンセルを受け付けないというクリニックもあるので、事前に規約をしっかりと読んでおきましょう。
キャンセル料なしと謳っているクリニックでも、何度もドタキャンしているとペナルティーが科せられる場合もありますから、気持ちよく利用するためにもできるだけ突然のキャンセルは避けるようにした方が無難です。
入会費・年会費
脱毛クリニックでも、入会金や年会費を支払って有料会員だけが施術を受けられるシステムを採用しているところがあります。
入会費、年会費を徴収する理由としては、長く通ってもらってしっかりと効果を実感してもらいたいという狙いがあります。
入会費や年会費を取る場合はコース料金自体が安く設定されていることもありますから、一概に年会費等がかかる方が割高だとは言い切れません。
もっとも、途中で利用を止めた場合の返金があるか否かはクリニックによって対応が異なります。急な転勤などで解約を余儀なくされることも考えられますので、支払う際には規約をよく確かめるようにしましょう。
解約手数料
脱毛治療は、長期契約して治療をするのが一般的です。しかし、プライベートな事情によって、途中でクリニックに通えなくなる可能性も。
転勤や引っ越しを頻繁にする人は、解約する際に手数料がかかるのかもチェックしておくと損をしないで済みます。
中には解約手数料無料というクリニックもありますし、大手の場合は全国各地のクリニックに転院可能というところもありますから、クリニック選びの際の判断基準の一つとしてチェックしてみてください。
医療レーザー脱毛のメリット
脱毛料金を調べてみても、詳しく書かれていなかったりするので、実際の相場はいくらなのか、分かりにくいというケースが多いです。
中には信じられないくらいの法外な料金設定のサロンもあります。エステサロンの脱毛は、だいたい価格が高めですが、効果は確実というわけではありませんし、サロン独自のクリームなどを買わされたりすることもあるのだそう。
クリニックによる医療レーザー脱毛のメリットは、「医療用レーザー脱毛」で脱毛を受けられること。医療用レーザーは「医師のいないエステなどでは、使用することができない」と法律で定められています。
医療用レーザー脱毛は日数をかけずに脱毛ができます。また、皮膚科では治療前後の肌のコンディションも考えてくれます。
クリニックによっては、キャンペーンや割引を実施しているところもあるので、利用されてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、効果が高い分、医療レーザー脱毛の方が痛い!という噂もありますが、一概にそうとは言えません。
最近では脱毛機材もどんどん進化していますから、より痛みが少なく高い効果が期待できる機器を導入しているクリニックもあります。むしろ「麻酔ができないエステサロンの方が痛かった…」という意見も聞かれます。
口コミなども参考にしつつ、自分に合った脱毛プランを探すようにしましょう。
皮膚科の専門家が所属する
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医療レーザー脱毛では、まれに赤み、ヒリヒリ感、火傷、毛嚢炎(もうのうえん)、むくみ、増毛、硬毛化、打ち漏れのような症状が現れる可能性があります。
医療レーザー脱毛は5~10回の施術(1か月半~2か月のスパン)で完了します。また、脱毛の相場は部位によって異なります。中でも人気が高いワキ脱毛の相場は、1万3,000円(※両ワキ5回コース)です。
医療レーザー脱毛で使用する医療機器には、Foto bright(フォトブライト)、Lime Light(ライムライト)、ベクタス、プロウェーブ770など、厚生労働省未承認の医療機器を使用することもあります。施術で使用する医療機器の入手経路や諸外国における安全性、同一の性能を持つ国内承認機器の有無といった詳細・不明な点については、クリニックや病院によって異なります。詳しくは各クリニックや病院に直接お問い合わせをお願い致します。
針脱毛は針に電気を流して毛根に与える施術です。医師の技術が足りない場合、電気の熱による赤みや炎症、火傷や痛み、毛穴の腫れなどが生じるため、ご注意ください。また、針脱毛で使用する針の衛生管理が行き届いていない場合は、肝炎やHIVなどの血液感染リスクが考えられます。
針脱毛は5~10回の施術(1か月~2か月のスパン)で完了します。また、針脱毛は脱毛料金のほかに初診料、血液検査料、針代、麻酔代などがかかるため、事前に調べておきましょう。針脱毛の脱毛料金は脱毛したい部位の毛量や面積、施術時間などによって異なります。料金体系はクリニックによって異なりますが、脱毛完了までにかかる金額の目安は10万円前後です。